粘着くんでアブラムシを駆除してみた - 家庭菜園 野菜の育て方 ナビ -

【家庭菜園 野菜の育て方 ナビ】 - 第4章 水耕栽培による野菜栽培・育て方

 

粘着くんでアブラムシを駆除してみた - 家庭菜園 野菜の育て方 ナビ -

■ 無害農薬・「粘着くん」でアブラムシ&コナジラミを退治してみた

 

水耕栽培 アブラムシ 駆除 退治 粘着くん 育て方 写真画像【家庭菜園 野菜の育て方 ナビ】 - 第4章 水耕栽培による野菜栽培・育て方

「粘着くん」でアブラムシ&コナジラミを退治してみた

葉物野菜の葉の裏やイチゴの新芽などにたかりまくるアブラムシ。
気持ちが悪いだけではなく、病気やウイルスも媒介します。

そのまま食べる野菜なので、できれば殺虫剤は使いたくない人にお勧めなのが「粘着くん」というネーミングの害虫駆除剤なのです。

 

たとえ1階ではないベランダであっても、緑のあるところを見つけ出し、野菜の養分を吸いに大集団を作ってしまう害虫に「アブラムシ」や「コナジラミ」がいます。

密集させて育てる固定型の平面プランターでは、葉物野菜の収穫期には必ず葉の裏側で見かけることになるでしょう。
アブラムシ対策の一環として使えそうな情報をまとめていきます。

 

 

 

 

「粘着くん」って何だろう?農薬?殺虫剤?デンプン成分でアブラムシを退治できる「粘着くん」解説

■ アブラムシの呼吸器官を詰まらせる無害な害虫駆除液「粘着くん」の特徴

 

虫退治といえば「殺虫剤」なのですが、葉物野菜などの場合はふりかけることになる「葉っぱそのもの」が食べ物になります・・・。
別の場所に「果実」が実る果実野菜であれば葉はただのエネルギーの生産所でなので、まだ、気にならないのですが、葉物野菜の場合などは殺虫剤(農薬)の使用は、毛虫や足のいっぱいある害虫以外では極力使いたくないものですよね。

家庭菜園やベランダ菜園で育ててきた大切な葉物野菜。
食べるための「葉」の小さなつぶつぶに対して一匹一匹「デコピン」していられません。
たとえ一掃したとしても翌日には別のアブラムシがやってきたり・・・ ^^;

さあ、アブラムシとの戦争です!
ここに最強の対アブラムシ&コナジラミと言われるのが「粘着くん」という園芸用品ではわりとおなじみの駆除アイテムがあります。

 

水耕栽培 アブラムシ 駆除 退治 粘着くん 育て方 写真画像【家庭菜園 野菜の育て方 ナビ】 - 第4章 水耕栽培による野菜栽培・育て方

「粘着くん」でアブラムシをやっつけよう♪

アブラムシ、ハダニ、コナジラミ類に効果抜群の粘着くん溶剤。
有効成分は「でんぷん」で、水に100倍の希釈をし害虫に直接かけます。

トロっとした液剤はアブラムシの器官を塞いで窒息させるタイプの害虫駆除剤なので、食物になる葉物野菜にも安心して使えます。

 

粘着くんの特徴・特性

「粘着くん」は、デンプン溶剤というタイプの殺虫剤です。

ところが、殺虫剤と言っても、殺虫スプレーなどに使われている「触れたら死んじゃう」タイプのピレトリンやピレスロイドなどの「害」や、残留成分が残りそうな「農薬」とはちょっと違います。

単為生殖(メスだけで増えること)ができるアブラムシは爆発的に群生してしまいます。
粘着くんは、原液を水で100倍に薄め、トロッとした溶液をアブラムシに直接スプレーします。

粘着くんが乾くと、アブラムシの呼吸器官(気門)に入ったデンプンの成分が硬化し、アブラムシを窒息死させるメカニズムでアブラムシやコナジラミ、ハダニなどの小さな害虫をまとめて退治することができます。

毒性のある化学農薬殺虫剤とは異なるので、まだ孵化していない害虫の卵を殺すことはできませんが、原料が食用でんぷんの一種で毒性がほとんどないので、繰り返し使うことができます。

それでは粘着くんの使い方を見ていきましょう。

 

住友化学園芸 粘着くん液剤 100ml
デンプン液剤・殺虫・殺ダニ住友化学園芸 自然派志向 粘着くん 液剤.
農薬 粘着くん 液剤 1L
殺ダニ剤 4点セット コロマイト バロック ダニ太郎 粘着くん
デンプン液剤 粘着くん(殺虫・殺ダニ剤) 5L

 

 

 

 

トロトロ溶液の「粘着くん」の作り方・使い方

■ タプタプした粘度のある「粘着くん」を水で薄めてスプレーボトルに入れましょう

 

粘着くんですが、原液を水で100倍に薄めて使用します。
毒性が無いため、アブラムシ等の虫にかからなければ効果がありませんので、スプレーボトルも別に用意します。

原液は工作の時の「でんぷんのり」のようにドロっとしているので、液体肥料の希釈に使っていたスポイトや注射器ではなく、計量スプーンもあった方がいいかもしれません。

なお、100mlタイプの粘着くん溶剤(原液)のボトルキャップは約7mlですので、アバウトに希釈することもできます。

 

 

 

粘着くんの使い方・スプレーの作り方 1 ~ スプレーボトルと計量スプーンを準備し、計量する ~

 

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液体肥料のように「藻」は発生しませんので、写真のスプレーボトルに粘着くんを作り置きしておこうと思います。
スプレーボトルは100円ショップで購入した400ミリリットルのスプレーボトルです。

100倍希釈ですので、4ミリリットルのデンプンくん・・・ではなく、粘着くんを量り、スプレーボトルに移すことにしました。
さすがに「ドロッ」としたした液体ですので、スポイトや注射器で吸い込むとスポイト内をすすぐのが大変そうな液体です。

 

 

粘着くんの使い方・スプレーの作り方 2 ~ スプレーボトルに粘着くんを入れ、水で薄める ~

 

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粘着くんスプレーの使い方例として400ミリリットルのスプレーボトルを使っています。
どろ~っとした粘着くん溶剤の原液をスプレーボトルに入れたら、そのまま水を入れましょう。

100倍に希釈されているのですが、若干とろっとした印象のある液体になりました。
スプレーボトルのキャップで栓をしたら、使用前に粘着くんスプレーをよく振って混ぜましょう。

 

 

 

粘着くんの使い方・スプレーの作り方 3 ~ 野菜に付いたアブラムシに粘着くんを直接スプレーして退治する ~

 

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100倍に薄めた粘着くんですが、触ってみても特にネバネバもヌルヌルもしていない液体状態です。
スプレーもブリブリと目詰まりすることはありません。

粘着くんをアブラムシにスプレーしましょう。
散布後、10~20分(露地条件)の短時間で散布薬液が乾き、薬液の十分かかった害虫は、乾くまでにすでに死亡しています。

 

水耕栽培 アブラムシ 駆除 退治 粘着くん 育て方 写真画像【家庭菜園 野菜の育て方 ナビ】 - 第4章 水耕栽培による野菜栽培・育て方 水耕栽培 アブラムシ 駆除 退治 粘着くん 育て方 写真画像【家庭菜園 野菜の育て方 ナビ】 - 第4章 水耕栽培による野菜栽培・育て方

 

粘着くんをかけたアブラムシたちは、半日経っても1日経ってもその場に張り付いたままなのですが、すでに亡骸となっているはずです。
粘着くんが乾いた後のアブラムシを突っついてみると、「ごはんの炊けた後のお釜」のようにちょっとした「パリパリ」感を伴ったまま、集団でポロポロと落ちていきます。

アブラムシを生きたままそぎ落とすと除けてみたり、野菜の養分を吸い込み中のため、その場でツブれたりしますが、あっさりポロポロパリパリと落ちてくれるのが粘着くんの特徴です。

化学農薬系の殺虫剤と違い、有害性を心配せずに発生のたびに粘着くんで湿らせるだけで窒息死させることができるので、家庭菜園用としてとても便利な対アブラムシ兵器になります。

 

粘着くんは、化学農薬系殺虫剤が得意な大手園芸メーカーが売り場を占拠しているショッピングセンターの園芸コーナーやホームセンターでは見かけず、街の小さな園芸専門店の片隅にホコリをかぶって置いてあるのを見つけて購入しました。

地味なアイテムなのですが、1本あれば残留農薬の心配をせずにアブラムシやハダニ、コナジラミを殲滅することができますので、野菜たちがアブラムシから病気をもらう前に取り寄せておくと良いと思います。

 

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