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小さな虫も野菜好き

【水耕家庭菜園 知識編】育てて収穫!家庭菜園の魅力♪

ベランダで水耕栽培をする前に知っておきたいこと

自作水耕栽培プランターのサニーレタス

土は使わないけど根の支えは必要

水耕栽培(ハイドロカルチャー)は、土を使わない野菜栽培方法ですが水耕栽培にも種類があり、自立しない葉っぱものの野菜を栽培する場合には栄養素(肥料)の入っていない砂や木くずのような茎を支えるモノ(土のようなもの)を使うやり方があります。

このページでは水耕栽培未経験の初心者向けに、水耕栽培を始める前に理解しておきたい事に軽く触れておきましょう。

根を支える保水石=土とは違う

水耕栽培で芽吹いたハバネロ
実はこれ、ハバネロの芽です

水耕栽培・ハイドロカルチャーの培養土や水耕栽培プランターの構造(野菜が育つメカニズム)については別のページで解説します。

ベランダで家庭菜園をする前に知っておきたいお話は「土」と「虫」のこと。

水耕栽培で使う可能性のある「土」は野菜の根を支えるためのものです。保水力のある「おがくず」のようなものもあれば、真っ白い軽石のようなもの、丸いセラミックのボールの粒など、野菜の根の性質にあった固定の培養土を使用します。

地面の土の中の数億の微生物やバクテリアがいる「土」ではなく、根を支え、液体肥料を保有させる目的の「培養土」に当たりますので、見た目は同じような「土」のようですが、汚れや臭いや虫の発生が「土」とは全然違います。

水耕栽培は土のようなものを使う場合がありますが、犬猫の糞尿が混ざっているかもしれない地面の土ではなく、保水と根の保持に使われる軽石なので、基本的に衛生的で腐敗しません。

アブラムシは少し寄ってくる

レタスと卵のサラダ
人が美味しいものは虫だってゴハン

地面から遠く、ベランダというような立地もあり、虫の寄り付きにくい水耕栽培の家庭菜園。殺虫剤や農薬を使わない野菜を収穫できるのですが、無菌室の植物生産工場ではないため、多少は羽虫が寄ってきます。

人間が美味しく食べる植物は虫にとってもごちそうです。

葉物野菜はアブラムシが付いていたり、トマトやイチゴの花には蝶々がとまっていたり…そう、卵を産み付けたりするのが自然の世界。

ミミズやダンゴムシなどの土に住む虫は少ないものの、水耕栽培でも小さな虫が野菜を食べに来るので、収穫して食べる時は洗ってから食べるようにしましょう。

無農薬野菜がよくわかる

粘着くん
殺虫成分のない殺虫剤「粘着くん」

畑や花壇にするお庭の無い街暮らしの人の家庭菜園がベランダ菜園。

土がほとんどなく、虫たちの住処になりにくい水耕栽培でも葉物野菜は穴あき野菜になります。なぜなら農薬を一切使わない普通の状態の野菜だからです。

時々、虫の呼吸器を詰まらせて退治する粘着質の無農薬殺虫液を使ったりするかもしれませんが、いつの間にやらかじられているのは良くある話。

水耕栽培は土のようなものを使う場合があり、虫も多少は寄ってきますが、土の畑より全然クリーンなんです。

ぜひ趣味と収穫を兼ねて家庭菜園を経験してみてください。

ベランダ栽培前に知っておきたいこと

家庭菜園×水耕栽培 Key Points
  • 保水と根の支持で軽石を使う場合がある
  • 土と違い液体肥料栽培に病原菌は少ない
  • 蝶やアブラムシは飛んでくる

微生物が繁殖しにくい「土」のない水耕栽培は、アパートやマンションのベランダでの野菜作りに最適。土ぼこりも舞わず、肥料の臭いもせず、虫も発生しにくいので、ベランダを共有するお隣さんにも優しい栽培方法です。

トマトの苗 ハイドロカルチャー♪
  • 公開:2018.05.21
  • 更新:2018.05.22

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